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【2016年3月ベトナムニュース】オフショア事業者が独断でまとめた11選

ようやく寒さが和らいだ初春の卒業シーズン【2016年3月】の中で、私の印象に残っている「ベトナム関連ニュース」を独断でまとめてみました!

■ニュース01.「ベトナム小学校の第1外国語に日本語導入の試み」

“ベトナムの小学校で、3年生から第1外国語として日本語を教育する。これは、ベトナム政府が実施する外国語教育改革に向けた「2008~2020年期国家教育システムにおける外国語教育・学習プロジェクト」に関連するもの。具体的には、2016~2017年度より、ハノイ市内の3つの小学校で日本語学習クラスを試験的に導入する。各校2クラスずつ設置する予定で、この結果に基づいて、順次国内各地での導入に取り組んでいく計画だ。初等教育への日本語の導入は、東南アジアで初の試みとなる。”

※参考:ベトナムの小学校で日本語を第1外国語に、日本政府が協力
(VIETJO, 2016/03/03)

■ニュース02.「経産省がベトナム人学生と日本企業の橋渡し役」

“経済産業省は日本企業への就職を希望するベトナム人学生と企業を橋渡しする仕組みをつくる。日本企業が求める能力などを発信する専用のインターネットサイトを7月に立ち上げ、学生と双方向で情報をやり取りできるようにする。環太平洋経済連携協定(TPP)の合意でベトナム進出を検討する企業が増えており、優秀な現地人材の確保につなげる。”

※参考:経産省、ベトナム人学生の日本企業就職橋渡し 人材囲い込み
(日本経済新聞, 2016/03/20)

■ニュース03.「ホンダベトナム20周年、約2000万台の二輪車」

“ホンダのベトナム現地法人、ホンダベトナムカンパニー・リミテッド(以下、ホンダベトナム)は3月10日、ビンフック省ハノイにおいて、設立20周年の記念式典を開催した。”

“ホンダベトナムは1996年、ベトナムにおける二輪車の製造・販売会社として設立。1997年に二輪車生産を開始。さらに2006年には業務を拡大して、四輪車生産を開始した。設立以来の累計投資額は5.3億USドル。現在、約1万人を雇用している。”

“また、この20年間で約2000万台の二輪車、ならびに4万台以上の四輪車をベトナムの顧客に届けてきた。”

※参考:ホンダ、ベトナム法人 設立20周年記念式典を開催
(RESPONSE, 2016/03/11)

■ニュース04.「GWの予約成長率、ベトナムのダナンが二冠達成」

エクスペディア・ジャパンは、ゴールデンウィークの予約状況をもとに、人気旅行先及び、ゴールデンウィークの最新旅行トレンドを発表いたします。・・・昨年から引き続き、人気急上昇中のベトナム・ダナン。今年になっても前年比約4倍の成長と勢いが止まりません。低予算でビーチリゾートと世界遺産が楽しめる気軽さが人気のポイントとなっています。(前年比389%)

※参考:速報!2016年ゴールデンウィーク 海外の人気旅行先ランキングを発表
(PR-TIMES, 2016/03/22)

■ニュース05.「ベトナム人向け日本文化紹介の季刊誌はじまる」

“「AJ VIETNAM」では、日本語とベトナム語、英語の3か国語で日本文化を紹介する。特集記事を中心に、第2特集、情報、広告ページが続く構成で、日本の観光や交通、風習、基本情報などを盛り込んでいる。日本への旅行を計画する人向けに、ビザや旅行会社の情報も掲載している。・・・「AJ VIETNAM」は季刊誌で、2月、5月、8月、11月に発行。”

※参考:ベトナム人向け日本紹介季刊誌「AJ VIETNAM」創刊
(VIETJO, 2016/03/21)

■ニュース06.「Forbes/アジアのUnder30でベトナム人多数」

米経済誌フォーブス(Forbes)は、アジアの各分野で活躍中の30歳未満の重要人物を選出した「30歳未満の30人(30 Under 30)」アジア版リストを発表した。同リストには、全10分野で30人ずつ、合計300人が選ばれている。

“経営、金融、企業統治の分野で
カフェチェーン「アーバンステーション」創立者のディン・ニャット・ナム(26歳)・・・オンライン販売会社「ビンイーコム」副社長のレ・ホアン・ウエン・ビー(28歳)・・・観光ウェブサイト「Triip.me」創立者のラム・ティ・トゥイ・ハー(29歳)、運送・配送サービス会社「ザオハンニャイン」創立者で最高責任者(CEO)のルオン・ズイ・ホアイ(27歳)”

“メディア、マーケティング、広告の分野とヘルスケア&科学の分野で
シカゴ大学の研究者のレ・フン・ベト・バオ(29歳)・・・患者と医者を繋ぐ組織「ヘルプ・インターナショナル・コオペレーション」創立者のタ・ミン・トゥアン(27歳)・・・YouTubeの動画で有名な「JVevermind」ことチャン・ドゥック・ベト(24歳)”

※参考:フォーブス誌「アジアの30歳未満の30人」にベトナム人多数選出
(VIETJO, 2016/03/01)

■ニュース07.「1人あたりの年間食品消費額、11年間で3倍に」

“ベトナムの年間食品消費額は、2010年の187億USD(約2兆0800億円)から2015年に276億USD(約3兆0600億円)へと増加した。2016年には295億USD(約3兆2700億円)に達する見込みだ。・・・1人あたりの年間食品消費額も大幅に増加している。2015年は560万VND(約2万8100円)で、2004年に比べて3倍に増えた。・・・ベトナム小売業協会は、食品消費額が大きく伸びている理由として、消費者の収入の増加や国内小売業の発展を挙げている。”

※参考:1人当たりの食品消費額、11年間で3倍増の560万VNDに
(VIETJO, 2016/03/21)

■ニュース08.「VN超富裕層の増加率、10年後に2.4倍で世界一」

“英系不動産サービス大手のナイト・フランク(Knight Frank)が発表したレポートによると、2015年末時点におけるベトナムの超富裕層人口は前年末比+12人増の168人だった。2015年から2025年までの10年間で2.40倍の403人に達する見通しで、世界で最も高い増加率となる。・・・ナイト・フランクの定義する「超富裕層」とは、住居以外に資産3000万USD(約33億9000万円)以上を保有する人を指す。”

※参考:ベトナムの超富裕層168人、10年後に2.4倍で増加率世界一
(VIETJO, 2016/03/09)

■ニュース09.「VN最大電子マネーが英銀・米証券から31億円」

“金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」企業のMサービス(ホーチミン市)は英スタンダードチャータード銀行と米ゴールドマン・サックス証券から2800万ドル(約31億4000万円)の出資を受けたと発表した。Mサービスが提供するベトナム最大の電子マネー「MoMo(モモ)」の利用可能店舗を現在の約3倍に増やすなどサービスを拡充する。・・・ベトナムでは電子マネーが勃興している。「VNマート」「Payoo(ペイウー)」などのサービスがあるが、モモが最も拡大している。”

※参考:ベトナム最大の電子マネー「モモ」に31億円出資 英銀など
(日本経済新聞, 2016/03/22)

■ニュース10.「富士通とエースコックが日系企業向け物流構築」

“富士通とエースコックは2016年3月29日、ベトナムに進出している複数の日系企業が共同で利用できる物流システムを構築すると発表した。2016年6月からエースコックの現地子会社が自社の物流で試行を始め、システムの有効性を検証する。本稼働は2017年3月を予定しており、両社のベトナム現地子会社が共同で運営する。”

“背景には、ベトナム特有の物流事情がある。ベトナムの物流業者は、配車計画や物流に関するデータ管理など、ほぼすべての作業を手作業で行っており、日系企業は配送実績の結果を受けるのみで、自ら率先して改善に取り組むのが難しいという。”

“今回のシステム構築では、契約した現地の物流業者から車両設備や運行記録などのデータを収集する仕組みを構築する。この上で、共同物流情報システムで効率的な配車計画や作業進ちょく状況の把握などを行い、車両の積載率や実車率の向上、物流コストの削減を目指す。”

※参考:富士通とエースコックがベトナムで物流システムを共同運営、日系企業向け
(IT-PRO, 2016/03/29)

■ニュース11.「ベトナム初の女性国会議長が誕生」

“第13期(2011~2016年)の最終会期となる第11回国会で3月31日、グエン・ティ・キム・ガン国会副議長が新国会議長に選出された。ガン新国会議長は同日、国会で宣誓した。・・・ガン女史は、ベトナム初の女性国会議長となる。「四柱」と呼ばれる国の最高指導者4人(共産党総書記、国家主席、国会議長、首相)に女性が選ばれるのも今回が初めて。”

※参考:ベトナム初の女性国会議長が選出、ガン国会副議長
(VIETJO, 2016/04/01)